新しいスタッフが入りました!
初めまして。
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の北村と申します。
平成2年午年生まれ♀。
4月から
ペンギン鍼灸整骨院のスタッフになりました。
よろしくお願いいたします(*’▽’)
少し私自身の事をお話をさせて頂くと
整骨院での経験はなく、以前は小学校の支援学級や
保育園で働いておりました。
その他にも食品工場で夜勤を経験したり、
2tトラックを運転して配達をしたり…
様々な仕事をしてきたので
「その職業だとここが辛くなりませんか?」など
皆様とのお話のきっかけになったらイイナ
(⋈◍>◡<◍)と思っております。
(例えば保育園の先生は担当が乳児さんだと特に、
足首周りがむくんでらっしゃる方が多いです。)
高校、大学は山登りのサークルに入っていました。
体力は持久力高めの瞬発力低めです。
23区出身と育ちで少々町田市育ちを経て
今は小田原市在住です。
平塚には詳しくないのでステキな平塚情報を
教えてください!是非!( ..)φメモメモ
人と話すのは好きなので
明るく頑張りたいと思っています。
子ども関係の仕事を沢山してきて思うのは
子育て中のママ(パパ)には元気でいてほしい!
ってことです。
ママ(パパ)の元気がお子ちゃまの元気!
…そうはいっても
常にハード業務なのがママ(パパ)さん( ;∀;)
鍼灸の学生時代クラスメイトが言っていました
「健康ってHAPPYの始まりなんだって」って。
皆々様にそんな施術ができるようになりたいです。
夢はおっきく!(`・ω・´)b
よろしくお願いします!!
症候群紹介――胸郭出口症候群――
【症状】
腕を上げる動作で腕の痺れがでたり、
肩や腕に痛みが出たりします。
また、握力が低下したり
細かい動作がしずらい等の症状が出ることもあります。
腕を高く保つような動作
(つり革を持つ、洗濯物を干すといったような)が
続けられない、肩や腕の感覚がおかしい
(チクチクする感覚があったりします)、
シップで改善しないというお声もよくあります。
小指の先がしびれるなんてこともあります
Σ(・□・;)
【原因】
首から出ている神経が通り道のどこかで
筋肉や関節にギュッとされて
(絞めつけられたり圧迫されたりして)いる
ことで起こると言われています。
血管が圧迫されている場合もあります。
ギュッとなっている位置によって、
斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋(過外転)症候群
に分けられ、3つまとめて 胸郭出口症候群
という総称で呼ばれています。
なで肩の女性やトレーニング好きの男性、
腕を多く回すスポーツをしている人
(野球、テニス、バドミントン、水泳、ゴルフetc.)に
多いと言われています。
20~30代の女性に多くみられ、
男性よりも女性の方が多いです。
指先がしびれる時に首辺りが原因だとは
想像しずらいですよね。
腕は毎日使用するので
他の部位より治り辛くもあります。
【治療】
胸郭出口症候群へのアプローチとして
整体や鍼治療に効果があると言われています。
症状が軽い場合は良い姿勢を心掛けたり
運動療法で改善することもあります。
肩甲骨を挙げる動きに対しては
僧帽筋や肩甲挙筋という筋肉をほぐし
その隙間を広げます。
腕の神経症状に対しては脇の辺りの
大円筋・小円筋、
腕にある上腕三頭筋のコリをほぐし、
間を通っている神経が絞め付けられないよう
スペースを広げます。
首に対しては後頭下筋群、斜角筋、胸鎖乳突筋、等
硬くなっている首の筋肉をほぐして
首の骨の歪みも見ていきます。
また鎖骨周辺の皮膚やその下の筋肉もほぐして
神経や血管が圧迫されないようにします。
簡単に言うと神経や血管を
ギューッっとしてしまっている部位を
揉んだり鍼で筋肉を緩ませてあげたりしてほぐす。
神経や血管の圧迫がとれると
しびれや痛みもなくなるということです。