スネの内側の痛みのお悩み
シンスプリント（過労性脛骨骨膜炎）とは
スネの内側の脛骨という骨の骨膜が炎症を起こして痛みが出てしまうケガの事です。
疲労骨折と症状が似ているためしっかりとした見極めが必要です。
主に陸上選手や、走ることの多いサッカーやバスケットボールの選手に多く、特にシーズン初めや新人に起こりやすいです。初期は鈍痛程度で、悪化してしまう前に運動量を調整したり、適切な処置をすることで、運動を中断せずに続けることができます。
症状
・主にスネの内側下1/2が痛む
・ジャンプやランニングの接地時
・安静時や歩いても痛い（炎症が強いため、程度としては重症）
原因
スネの筋肉が骨と繋がっている【骨膜】への過剰な負担（オーバーユース）が主な原因です。痛みをガマンして続けると、重症化して疲労骨折になりかねません。そうなると、競技ができない期間が長くなり、学生生活を棒に振ることになってしまいます。
セルフで行う対処
①できるだけは運動量を減らす
②スネについている筋肉のストレッチ（筋肉を温めてから行うと効率◎）
③運動後は患部をアイシング
④足趾や足首のトレーニング
自分でも痛みに対して処置をしているがあまり変化がない、むしろ痛みが増しているという方は一人で悩まずすぐにご相談ください！
当院は一人一人に合った治療プランを考え施術していきますので先ずはご相談ください。
平塚駅南口ペンギン鍼灸整骨院
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